【ConoHa WING】2つ目の無料独自ドメインLITEを設定する方法

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ConoHaWIngでレンタルサーバを契約していて、料金タイプが「WINGパック」を指定していた場合、2つ目の無料独自ドメインが取得できます。

この2つめの無料独自ドメインは「無料独自ドメインLITE」と呼称されています。

本記事では、「WINGパック」契約時の特典とも言える、「無料独自ドメインLITE」の追加の手順を簡単に説明します。

2つ目の無料独自ドメイン追加にあたっての注意点

前提条件

繰り返しになりますが、ConoHaとの契約時に料金タイプが「WINGパック」を指定していた場合に2つめの無料独自ドメインが利用可能となります。

料金タイプが「WINGパック」ではなく「通常料金」の場合は、「無料独自ドメインLITE」の利用はできないのでご注意ください。

トップレベルドメインの選択が限られている

「無料独自ドメインLITE」では設定可能なトップレベルドメインが以下の8つに限定されています。

設定可能なトップレベルドメインは以下の8つ

online .space .website .tech .site .fun .tokyo .shop

 

移管可能なドメインが限られている

また、ConoHaWING公式の利用ガイドに記載がある通り、移管可能なドメインが以下の2つに限定されています。

移管可能なドメインは以下の2つ

.tokyo .shop

WINGパックからの契約変更を検討中の方はご注意ください

※無料独自ドメイン設定後、WINGパックで契約したサーバを解約したり、契約内容をWINGパック以外へ変更した場合、翌年以降発生するドメインの更新費用が有料になるためご注意ください。

無料独自ドメインLITEの取得方法

ドメイン取得画面への遷移

ConoHaコントロールパネルより、以下2つのいずれかのルートで設定画面へ遷移しましょう

①「サーバ管理」→「契約情報」→サーバ情報の「プラン」→「無料独自ドメインLITE」の「未設定」リンクから遷移

conoha-server-info

free-domain-init1

②ドメインから遷移

domain-menu-select

free-domain-init2

ドメイン検索

ドメイン名を入力し検索します。

free-domain-naming

 

検索結果が以下のように表示されるので、トップレベルドメインを選択し「次へ」
※既に取得されているドメインの場合は、「カートに追加」ボタンが表示されません。

top-level-domain-select

情報入力/確認

既にWINGパック契約時点で登録されている場合、「情報入力」はスキップされます。

decision

ドメインが追加されていることをConoHaコントロールパネルで確認しましょう。

domain-list-add

以上で「無料独自ドメインLITE」の追加は完了です。

「無料独自ドメインLITE」でも無料独自SSLは利用可能です。サイトセキュリティから独自SSLをONにすることを忘れないようにしておきましょう。すぐにはONにできないため、少しだけ待ちましょう。私の場合は、「無料独自ドメインLITE」追加後1時間ほど経過してからONにできることを確認しました。

まとめ

ConoHaのWINGパックを契約していると、トップレベルドメインの制約はあるものの、無料独自ドメインの2つ目が簡単に取得・設定できるは嬉しいですね。

ブログを始めると、ブログ以外のサイト構築に興味を持ったり、いろいろなテーマやプラグインと出会って試してみたくなったりと、新規のドメインが欲しくなってくるとも思います。

私はこの新規ドメインについてもWordPressをインストールして、ECサイト構築の練習台に利用しようと考えています。

皆さんも是非いろいろなサイトを構築してみてください。

では良いブログライフを^^

あったかくして寝ろよ~